【旅行記】2017年9月シンガポール・バンコクマイル旅行(その2)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
前回は行きの飛行機に関する話で終わってしまい大変失礼いたしました(笑)今回はシンガポールに到着した当日のことを書きたいと思います。早速いってみましょう!
シンガポールの宿泊ホテル(フレグランスホテルクリスタル)
シンガポールのチャンギ空港には定刻通りの到着でした。ちょうどホテルにチェックインできる時間でしたので、まずはホテルに向かうことにしました。
私が泊まるホテルはシンガポールの「ゲイラン地区」というところにあります。地下鉄の最寄り駅でいうと「アルジュニード」という駅です。空港とマーライオンパークなどがあるセントラル駅とのちょうど中間くらいですかね。駅からホテルまでは徒歩7~8分でした。
ゲイラン地区というと、あまり治安が良くないといいますか、女性やファミリー向けではないといわれている地区です。確かに、夜は少し怪しい雰囲気の下町ですが、何か危険な目にあうということはありませんでした。
むしろ私は積極的にゲイラン地区のホテルを選びました。まぁその理由は「宿泊料金の安さ」ですけどね(笑)
シンガポールは本当にホテル料金が高いです!シングルで6,000円くらいのところってほとんどないんじゃないですかね。そんななか、ゲイラン地区のホテルは1泊5,000円前後で泊まれるホテルが多いため、その中でも比較的評判の良いこのホテルに泊まりました。
今回の宿泊ホテル「フレグランスホテルクリスタル」です。クリーム色の外観が落ち着いた印象を与えています。
部屋の中はこんなふうです。寝るだけの部屋という感じですが、掃除は行き届いており、快適に過ごすことができました。
部屋にはベッドとトイレ、そしてシャワーが設置されています。シャワーのお湯の出も良く問題ありませんでした。また、毎日ミネラルウォーターもサービスで提供されます。
ただ一つ注意したいのは、部屋に冷蔵庫がないことです!気にされる方は避けたほうがよいかもしれませんね。
マリーナベイサンズへ!
ホテルで少し休憩したらいよいよマリーナベイサンズへ向かいます。マリーナベイサンズへは地下鉄が便利です。最寄り駅は「ベイフロント」という駅になります。
マリーナベイサンズといえばその特徴的な姿ですよね!特に夜はライトアップされた姿が本当にきれいで、ちょっと大げさですがこの世の物とは思えないくらいでした。
マリーナベイサンズの中は多くのお店が入居しており、たくさんの人で賑わっていました。高級ブランドもズラリ...。ちょっとともぞうには縁がないですが(笑)ただ見て歩くだけでも楽しいですね。
夜空に浮かぶ幻想的な風景です。あの屋上おプールで一度は泳いでみたいですね~。
マーライオンパークから光のショーを見学!
マリーナベイサンズを一通り見学しましたので、次は夜のマーライオンを見よう!ということで、マーライオンパークへ向かいます。
地図を見ると、マーライオンパークはマリーナベイサンズの海(湖)を挟んだ向かい側なんですね。距離的には2キロくらいかな?と思ったので、思い切って歩いてみることにしました!
てくてく歩いていくこと30分ほどでマーライオンパークまで到着することができました。マーライオンの周りはやはり多くの人で賑わっていました!皆さん写真をバシバシとっています。私もなんとかいい位置を確保して写真を撮ることができました。
夜のマーライオン。周囲には観光客が大勢いました!
そんなことをしていると、対岸であるマリーナベイサンズ側が何やら騒々しくなってきました。どうやらマリーナベイサンズをバックにした「光のショー」が始まるようです。
レーザー光線が飛び交うマリーナベイサンズ。本当にきれいでした!
音楽に合わせて無数のレーザー光線が飛び交います。私はたまたま一番前で見ることができましたが、周囲には大勢の人が対岸のマリーナベイサンズを見ていました。
ショーは30分ほどで終わりました。こんなのが無料で見られるなんて凄いなぁ~、と感心するとともに、観光立国を目指している日本でもこのような取り組みをやってもいいのかなと思いました。
もう一度言いますが、見るのはタダですからね!シンガポールが太っ腹なのか、マリーナベイサンズが太っ腹なのかはわかりませんが、とにかくこれがシンガポールの魅力の一つであることは間違いないと思います。そして、翌日そのことをより強く思い知らされるともぞうでした。
次回はシンガポール旅行の続編を書きたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【筋トレ】体が変われば心も変わる?最近刺激を受けたこと。
みなさんこんにちは、ともぞうです。
久しぶりに筋トレに関するネタを書きます(笑)と言いますのも、最近俳優の武田真治さんの記事を見て刺激を受けたからなんです。
例によって興味がない方は読み飛ばしてくださいね!相変わらず私の筋トレは妻には全く共感を得られていませんので(笑)
武田真治さんの記事とは?
俳優の武田真治さんといえば、NHKの「みんなで筋肉体操」で脚光を浴び(元々脚光は浴びていますけどね)、今ではすっかり筋トレ俳優?になられています。
若い方はご存知ないかと思いますが、武田さんは「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得しており、歴代獲得者のなかには袴田吉彦さん、柏原崇さんなど、30代後半から40代前半の男性にはお馴染みの俳優さんもおられます。
ちなみに武田さんは身長が165cmと意外に小柄なんですね。ともぞうの身長が166cmですので、お互い筋トレ好きということに加えて、そういった意味でも図々しくも親近感を覚えてしまいます(笑)
少々前置きが長くなりましたが、武田さんはに関する筋トレ記事には、武田さんがいかに筋トレにはまっているのかについて書かれていたのですが、そのなかで私が気になったのが、
「筋トレは精神安定剤である!」
「肉体をコントロールしている!」
「夏が来るのが楽しみ!」
などと話されていた点でした。
いやー、確かにこれすごくわかりますね!以下で詳しく述べますが、私も武田さんの話を聞いて凄く共感する部分が多かったです。
筋トレをすれば自信がつく?
先ほどの武田さんの記事にもありましたが、そもそも私が筋トレを始めたのも、「お腹周りのたるみをなくしたい!」という気持ちと、「自分に自信をつけたい!」という思いがあったからなんですね。
30代も後半にさしかかり、40代が見えてくると、仕事でもプライベートでも大変なことが山積みです。そんなときに、何か一つでも自分に自信が持てるものを持ちたい!という気持ちになることはある意味自然なことではないかと考えています。
そいういった意味では、「肉体をコントロールしている!」という部分もとても共感してしまいます。周囲に流されず自分自身との対話を通じて肉体を鍛える(肉体をコントロールする)ことによって、自分自身にも自信がついてくる、また、自信がつくことによって精神の安定にもつながる!という部分もあるのかなと思います。
筋トレして何か変わった?
以前の記事でも筋トレをして少し自信がついたと言いましたが、最近周囲からも「引き締まってるね」と言われることがあります。決して周囲に言わせているわけではありませんよ(笑)
確かに筋トレとあわせてランニングもしておりますので、単純に筋肉がついたというよりは全体的に肉が落ちたという部分が大きいと思いますが、体重も確実に落ちていますので、成果はあがっていると感じています。
また、歩く時の姿勢が良くなった気がします。背筋をピンと伸ばして歩けるようになりました。まぁこれが筋トレの効果であるかは微妙かもしれませんが...。
まとめ
いかがだったでしょうか?武田さんの記事にも「共感できる!」「共感できない!」と読者の声は半々?のようで、なかなか大多数の方に理解されるのは難しいようです。
筋トレが精神安定剤だ!なんていうと、逆にヤバイんじゃないかと思われたりして(笑)しかしながら、見方を変えてみますと、毎日習慣化しているものをたまにやらないとなんか落ち着かないですよね。それと同じ感覚なのかなとも感じました。
筋トレをやる・ならないは個人の考え方ですが、武田さんのようなカッコいい俳優さんが筋トレをしているのを聞くと自分も頑張れますし、また目標にしたくもなります。
少しでも何か自信を持つものが欲しい!という方には手軽に始められる筋トレはおススメですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。なお怪我には十分ご注意ください。
今回はマニアックな話題にお付き合いいただきありがとうございました。
【株主優待】株主優待は内容の変更及び廃止等に注意!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
これまでの記事で株主優待の良い面をご紹介してきましたが、実は私は株主優待では「痛い目」にあった経験もあります。今回は株主優待の注意点である制度の変更及び廃止等について書きたいと思います。
株主優待制度の変更や廃止って結構あるの?
そもそも株主優待制度とは会社がより多くの、より幅広い株主を集めるための一つのツールという側面があります。そのため、制度の内容をどうするかは当然会社が決めるものですので、株主優待制度が変更になることは意外とあります。
変更理由はそれぞれですが、一番多いのは「業績の悪化」でしょうかね。確かに会社としても赤字になってまで株主優待を続けるのは厳しいというのは理解できます。
一方で、赤字になり無配当になってまで株主優待を続ける会社もありますので、このあたりはその会社が行っている株主優待の内容によっても異なるのかもしれません。
一般的には買い物券やクオカードなどの金券は廃止になりやすい気がします(自分も経験済です(涙))。かたや自社製品は赤字だろうがどうせ作るので廃止にならない傾向が強い気がします(これまた経験談です)。
ただいずれにせよ、当初はその会社が行っている株主優待を目当てで株を購入していますので、変更や廃止は結構痛いですね。良い方向に変わる分には大歓迎なんですけどね...。
これまでに自分が経験した変更等
それではこれまでに自分が経験した株主優待の変更や廃止について書きたいと思います!今思うと涙無くしては語れないですねー(笑)
ジーンズメイト(7448)
ジーンズメイトの株主優待が廃止されたのは5年以上前ですかね。ジーンズメイトはジーンズを中心にしたカジュアル衣料品店として関東を中心に店舗を展開していました。
ジーンズメイトは元々半年に一度3,000円分の買い物券を株主優待として配布していました。ところが業績の悪化により株主優待制度が廃止に...。すると株価も半分に!もう株主優待が復活することも無いと思い、泣く泣く同社の株を売りました。
まぁ株主優待が廃止されるまで3年くらい持っていましたので、ある程度元はとれましたが、結局売ったときにはトータルでマイナスでした。
ジーンズメイトはその後上場廃止となることなく経営を続けていたのですが、現在はライザップグループに買収され、同社のもとで経営を立て直しているとのことです。
ちなみに、ジーンズメイトはライザップに買収されたときに株価が一気に上がったんですよね!「あんなことなら売らずに持っておけばよかった~」、と二重で後悔したことが記憶に新しいです。
ブロードリーフ(3673)
ブロードリーフは自動車部品関係の会社です。と言っても、私もあまり知らないまま株を買ってしまいました。もちろんその理由は株主優待が魅力的だったからです。
同社の株主優待は100株(購入当時6万円程度)で3,000円分のクオカードがもらえるというものでした。利回り換算すると年率5パーセント!しかもクオカードは使い勝手がいいですからね。
3,000円分のクオカード!
私は昨年この会社を見つけたのですが、株主優待も魅力的ですし業績も良かったですのですぐに飛びつきました。
ところが、今年の夏に株主優待制度の変更が発表されました!これまで100株の保有で3,000円分のクオカードがもらえるはずが、500株の保有で5,000円分のクオカードがもらえることに...。
うーん、500株というとこれまでの5倍ですからね。もらえるクオカードも5倍になればいいのですが、そういうわけにはいきません。1年間だけは恩恵にあずかりましたが、これからはもう無理ですね。買い増すお金もありませんしね。
まとめ
いかがだったでしょうか。制度の変更及び廃止は株主優待の怖いところですね。確かに業績が悪くなってくると、ネットなどでも「そろそろ優待廃止か?」なんてささやかれますが、最後まで株主優待が続くという希望は捨てたくないですからね(笑)
ただ全体的には制度の変更や廃止によるデメリットよりも色々な品物をもらえるメリットのほうが大きいと思います。これからも変更や廃止にめげずに色々な株主優待を狙って投資活動は続けていきたいと思います!興味がある方、一緒に頑張りましょう!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【株主優待】ビックカメラ、吉野家の株主優待が到着しました!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
11月に入ってから8月末に権利が確定した株主優待が続々と届いております!やっぱり株主優待が届く瞬間は何かプレゼントをもらったような気がして嬉しいですね!今回は8月末に権利確定した株主優待銘柄の一部についてご紹介したいと思います。
長期保有特典が嬉しいビックカメラ
ビックカメラの株主優待については以下の記事でも少し触れておりますとおり、いわゆる「長期保有特典制度」なるものがあります。
私はかれこれ同社の株を5年以上保有しておりますので、通常の株主ですと2月と8月に権利確定して年間2,000円分の株主優待券をもらえるところ、長期保有特典をあわせると年間4,000円分の株主優待券をもらっております。
ちなみに株主優待券は2種類届きます。一つは所有株式数に応じた株主優待券(赤字のほう)、もう一つは保有期間に応じた株主優待券です(青字のほう)。中身は同じ株主優待券となっており違いはありませんのでご安心ください。
私もこれを初めてみたときは大変嬉しかったです。やはりこういう制度があるとその会社の株をずっと持ちたいなぁという気にさせられますね!
牛丼以外にうどんにも使える吉野家
吉野家といえば牛丼!というイメージが当たり前のようにありますが、吉野家の株主優待券は実は吉野家以外でも優待が使えるんですね。
吉野家の株主優待はビックカメラと同様に2月と8月が権利確定月となっています。半年に一度3,000円分(300円✖10枚)の株主優待券が送られてきます。なお。長期保有特典制度はありません。
吉野家のホームページによると、平成30年11月時点で以下の店舗でも使うことができます。
私がよく使うお店は「はなまる」です。ご存知の方も多いかと思いますが、はなまるはうどんのお店です。イオンなどのショッピングモールにも出店していますので、見かけられたかたもいるのではないでしょうか。
はなまるのうどんは大・中・小とサイズがあります。一番小さい小サイズであれば300円ですので、株主優待券1枚でちょうどお支払いすることができます。株主優待名人の桐谷さん並みに現金を1円も持たずに食事ができますね(笑)
また、はなまるの良いところとして、店頭で売られている天ぷらなどの商品のテイクアウトができます。しかもその支払いにも株主優待券が使えるんです!
我が家ははなまるの店舗でうどんを食べるほか、はなまるの天ぷらをテイクアウトして家でおかずとして食べるということもやっております。ご飯を作るのが面倒臭いときや、もう一品欲しいというときなどは大変助かりますね。
まとめ
今回は私が保有している8月に権利が確定した会社の株主優待についてご紹介しました。
以前の記事でも述べましたとおり、株の購入は余裕資金で、かつ、自己責任で行うことが原則ですが、「株主優待」にフォーカスを当てて投資することは、株式自体の値上がりだけでなく「おまけ」ももらえる楽しみもあり、個人的にははまっているところです。
現在この株主優待を拡充している会社が増えていますので、自分にあう株主優待制度がある会社を探してみるのも楽しいかと思います。興味がある方はぜひ探してみてくださいね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【旅行記】2017年9月シンガポール・バンコクマイル旅行(その1)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
1年ほど前になってしまいますが、ANAマイルを使いビジネスクラスでシンガポール・バンコクに旅行した話を書きたいと思います。それでは早速いってみましょう!
シンガポール航空に初搭乗!
シンガポール航空といえば「サービスの良さ」で有名な航空会社ですよね。シンガポール自体はこれまで一度だけ訪問したことがあったのですが、その際は成田空港からJALを利用しました。
ですので今回念願のシンガポール航空に乗ることができるということで、大変楽しみにしていました。ちなみに今回の旅では、主に以下の二つのことを旅の目的にしていました。
どっちも飛行機関係ですね(笑)。もちろん、シンガポールといえばカジノもありますしマリーナエリアも見どころ満載ですので、そちらを楽しむことも目的の一つではあります。
それでは今回のフライトでどれくらいのマイルが必要だったかといいますと、今回はファーストクラスが入っていますので、必要マイル数は88,500マイルでした。
まぁこれを多いと見るか少ないと見るかは意見の分かれるところだと思いますが、個人的にはこのマイル数でビジネスとファーストクラスに乗れるとは、本当にお得だと思います!
では肝心の機材はどうかといいますと、予約の際に色々と調べました結果、中部空港とシンガポールの間は旧式のボーイング767(以下「B767」といいます)であるということがわかりました。
うーん、以前にもキャセイパシフィック航空で同じB767のビジネスクラスに乗ったことがありますが、座席はもちろんフルフラットになりませんし、なんかビジネスクラスとしてはちょっと損した気分になっちゃうんですよね(笑)まぁしょうがありませんね。
B767のビジネスクラスの座席です。
しかしながら、シンガポールとバンコクの間は、今は数が少なくなっているボーイング747(以下「B747」といいます)、いわゆる「ジャンボ」なんですね!
僕は以前、成田-アムステルダム間でB747のエコノミークラスに乗ったことがありますが、あのとき2階のビジネスクラスに搭乗するお客さんを羨望の眼差しで見た記憶があります。今回は自分がその立場になる!と思うと胸が高鳴ります。
そして極めつけはバンコクー関西空港のタイ航空のファーストクラスです。中部空港発着のタイ航空の飛行機にはファーストクラスの設定がありませんので、わざわざ関西空港を選んで旅程を組みました。
そしてこのファーストクラスの機材は総2階建てのエアバス380(以下「A380」といいます)です!ミーハーにも座席番号「1A」を指定しちゃいました(笑)
A380はもちろん初めて利用します。しかもファーストクラスの利用も初めてですので、テンションの上がり方は半端ではありません。
ここまでの話をまとめますと、今回の私のフライトは以下のとおりです。
シンガポール航空のビジネスクラス
旅行初日、いつもよりも余裕をもって中部空港に向かいました。その理由はANAラウンジで朝食を食べることが目的です(笑)
以前キャセイパシフィック航空のビジネスクラスを利用した際、行きのミュースカイのなかで朝ご飯を食べたところ、チェックイン時にJALのラウンジが使えることを聞かされ、「こんなことなら電車の中で朝ご飯なんか食べるんじゃなかった...。」と後悔したことがあったからです。
今回はJALラウンジではなくANAラウンジでしたが、朝からしっかりと朝食(カレーなど)をいただくことができました。
いよいよ飛行機に搭乗します。ビジネスクラスの客室乗務員さんは日本人の女性でした。さすがに美しい方でした(笑)
離陸してしばらくしますと食事の提供が始まります。まず始めに、シンガポールの焼き鳥?のようなものが出されました。その後、前菜、メインディッシュ、デザートの順番となります。
メインディッシュはチキンでした。
機内食は正直なところまずまずといったところでした。しかしながら、食事中も含めて客室乗務員の方がこまめに席の様子を見ておられ、例えばお酒がなくなったタイミングでおかわりの声掛けをするなど、きめ細かなサービスがなされていると感じました。
シンガポール航空の感想
初めてのシンガポール航空のフライトでしたが、率直な感想としては、「サービスがきめ細かい」と感じました。先ほど述べたように客室乗務員さんがお客様が今何を求めているのかについて、積極的に感知しようとアンテナ高く接客をしているように思いました。
また、同じビジネスクラスのお客様で4~5人のグループがいたのですが、その方たちの写真撮影にも気さくに応じておられましたので、親しみやすいなぁと感じる一面もありました(僕も写真撮ってもらえばよかった!)
今回の機材は残念でしたが、それをサービスの良さで十分カバーしておられましたので、シンガポール航空のビジネスクラスにはまた乗ってみたいですね。そう思わせるフライトでした。
今回はフライトだけになってしまいました。1日目のシンガポール到着後につきましては次回書かせていただきます!
【旅行記】2018年8月 タイ(バンコク・アユタヤ)マイル旅行(番外編:帰路ビジネスクラス)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
今年8月に行きましたタイ家族旅行の番外編ということで、帰りの飛行機で搭乗したビジネスクラスについて書きたいと思います。
今回のビジネスクラス搭乗については、諸事情により私一人だけビジネスクラスだったものですから家族からは大ヒンシュクでしたが、個人的には大変満足でした(そりゃ当たり前だろ!)
もっとも、タイ航空のビジネスクラスは昨年のタイ・シンガポール旅行の際にも2経路で利用しましたので、初めてというわけではなかったのですが、結論から言うと
やっぱりビジネスクラスはいい!
という感想でした。まぁそりゃ当たり前ですよね(笑)
それではタイ航空のビジネスクラス搭乗記?早速いってみましょう!
どの区間で利用した?
私が利用したのはバンコク-セントレアのフライトでした。機材はボーイング787-8です。タイ航空のホームページによると、ビジネスクラスにあたるロイヤルシルクが24席、エコノミークラスが240席となっています。
まずはビジネスクラスラウンジへ!
フライトの時間が午前中でしたので、朝8時過ぎに空港へ到着しました。一応朝食はとっていたのですが、せっかくなのでビジネスクラスラウンジでゆっくりしようかと思い、少し早めに到着です。
スワナプーム空港にはタイ航空のロイヤルファーストとロイヤルシルクの搭乗客専用のチェックインカウンターがあります。この専用チェックインカウンターはこれまた専用のセキュリティ検査と出国審査へも誘導されることになっており、非常に便利でした。全く待ち時間がなかったですからね。
ビジネスクラスのラウンジは横長の作りになっています。席の数もかなり多いです。ちなみにロイヤルシルク(ビジネスクラス)利用者はタイマッサージまたはフットマッサージを30分間受けられるのですが、私はお酒を飲んでいたためすっかり忘れていました。悔しいです!
ビジネスクラスラウンジの入り口です。
搭乗する前にまさかの展開が!機内でも色々と...。
搭乗時刻が迫ってきましたので搭乗口に向かいます。しかし、なんとここでトラブルが。
チケット(搭乗券)がない!!
いやー、かなり焦りましたね。おそらくズボンの後ろポケットに入れていたのがどこかで落ちちゃったんですね。とりあえず搭乗口で女性スタッフさんに事情を話すとチケットを再発行してくれましたので大丈夫でした。ちなみにパスポートは落としていませんでした!(ホッとしました)
機内に入り自分の席へ着席しますと、チーフキャビンアテンダントさんらしき方がご挨拶にみえました。
「やばい、マイラーであることがばれたか(別にばれてもいいんですが(笑))」と思いましたが、どうやら同じビジネスクラスを利用する子連れ家族のために席を変わってくれとの要望でした。席は別にどこでもよかったので、窓際の席へ移動しました。
最初座った席。この後、窓際の席へ移動しました。
ようやく落ち着くとシャンパンのサービスがありました。やっぱりビジネスクラスはシャンパンですねー。普段全く飲まないんですけどね。
あとちょっと驚いたのが、これまでビジネスクラスに搭乗したボーイング767や777、エアバスの340や330は基本的にビジネスクラスとエコノミークラスの機内へ搭乗する入口が違っていたんですが、今回のボーイング787は同じでした。
何が言いたいのかと申しますと、シャンパンを飲んで寛いでいると、前からエコノミークラスの方がどんどん入ってくるんですね!そして寛いでいる私と結構目が合います(笑)
まぁこれまでは逆の立場で羨望の目でビジネスクラスの搭乗客を見ていましたので、ある意味優越感もあるのですが、やっぱり少し恥ずかしい気がしました。
機内食は事前予約!
ビジネスクラスに搭乗するにあたり、タイ航空のホームページにて「事前に機内食の予約ができる」との情報を入手したため、実際に予約してみました。なお、機内食の事前申し込みは出発時刻の48時間前(だったと思います)に申し込む必要がありますのでご注意ください。
メニューは10種類くらいあったかと思います。私は牛肉のステーキを予約しました。機内食が出される前にキャビンアテンダントさんからもちゃんと確認していただけましたので安心しました。
まずは前菜から。上品な味付けです。
そしてメインのステーキです!
肝心のステーキのお味については、正直なところ「まぁまぁ」でした(笑)ちょっとお肉が硬かったかな?という印象です。でも全体的には美味しかったです。
食事の後はお酒を飲んだり映画を見たりしてリラックスして過ごせました。
まとめ
いかがだったでしょうか?私もビジネスクラスの搭乗は今回で10回目となりました。でも何回乗ってもビジネスクラスはいいですね!この感動というか思いがマイルを貯める原動力になっているんだと思います。
私の拙いマイル活動ですが、このブログをお読みになってマイルを貯める方が増えてもらえば大変嬉しいですし、一緒に頑張る方がおられれば大変勇気をもらえます。ぜひ一緒に頑張りましょう!
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【タイ】日本食が恋しくなったら「歌行灯(うたあんどん)」でうどんを!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
今回は私がバンコクでよく利用する日本食レストランについて書きたいと思います。
タイの日本食事情は?
ご存知の方もみえるかと思いますが、バンコクは東南アジア随一、いや、日本以外では一番!といっていいほど日本食のお店があります。
もちろん大戸屋(おおとや)などの日本の企業(チェーン)もありますし、日本からタイに渡って日本料理店を経営されている方もみえます。はたまたタイの方で日本食のお店をやっているパターンもあるかと思います。
なかでも特徴的なのは、日本の企業(チェーン店)が本当に多いのが目立ちますね。私が思い出すだけでも以下のお店があります。
- やよい軒 リーズナブルな料金で日本食を食べられます
- 大戸屋 やよい軒よりは少し高いですが、味は美味しいです
- 丸亀製麺 うどんはタイ人にも人気のようです
- リンガーハット(長崎ちゃんぽん) ランチがお得です
- 味仙ラーメン とんこつラーメンが美味しいです
- 一風堂 タイで一風堂のラーメンが食べられるとは...。
- 築地銀だこ タイでもやっぱりカリカリです
- 牛角 日本式焼肉が食べられるのは嬉しいです
もっと一杯ありますが、とても書ききれません!(笑)
歌行灯はどんなお店?
そんな日本料理店戦国時代?といっても過言ではないバンコクにおいて、私が一番贔屓(ひいき)にしているのが
歌行灯(うたあんどん)
というお店です。
歌行灯と聞いて、大学受験を経験された方ならご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。泉鏡花の有名な小説に「歌行灯」というものがあり、その小説のなかでも登場します。
元々は三重県の桑名市が発祥であり本店も桑名市にあります。三重県を中心に店舗を展開しており、新宿などの関東にもお店があります。私も三重県のお店には何度か行ったことがあります。
歌行灯の特徴は、何と言ってもかつおだしのきいた「うどん」です。味はさっぱりしていながらも、とても味わい深いもので、私はこのうどんが本当に大好きです。
そんなわけで、バンコク滞在中は必ず一度はお店に行って歌行灯のうどんを食べるというのが滞在中の秘かな楽しみになっています。
ランチで注文した「サーモンたたき丼セット」。ちゃんとうどんもついてきます!
肝心のお味は日本と全く変わりません。それでは面白くない?いえいえ、この安心感がいいんです(笑)異国の地にいながらも日本と同じ味が楽しめるのも意外な贅沢かなと思っています。
ちなみに店員さんも和装です。室内の装飾も和風です。まさに日本の歌行灯と変わらないですね。
場所及びお値段
歌行灯はバンコク市内に2店舗あります。一つはセントラルワールドの隣にある伊勢丹デパートの中にあります。もう一つはプロンポンにあるエンポリアムというデパートの中にあります。
私はエンポリアムのお店のほうをよく利用しますが、もちろん味は変わりません。エンポリアムのほうが若干お店が広いかな?といった印象です。
お値段については、まことに残念ながら日本と変わりません!タイで日本食をリーズナブルに食べれれば一番いいんですけどね。写真の「サーモンたたき丼セット」も340バーツ(約1,200円)と結構なお値段です。
ただ、ホテルなどの本格的な日本料理店ですと、それこそ日本円で一人5,000円くらい軽くいってしまいますので、「そこそこのお値段で日本と全く変わらない日本食を食べたい!」という方にはおススメできると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?「タイにまできて日本料理は食べたくない!」という方もいれば、「タイ料理ばっかりはちょっと辛い...。」という方まで色々いるかと思いますが、歌行灯は「日本食が恋しくなったときに日本と同じ値段で日本で食べるのと全く同じ味を楽しめる」という点に限っては信頼のおけるお店です。
みなさんもバンコク滞在中に「ちょっと日本食でも食べようかな」と思われた際はぜひ選択肢の一つに入れていただければと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【マイル】「テンタメ」で好きな商品を買ってマイルを貯めてみる!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
最近クレジットカードや銀行口座開設などに申し込んでマイルを貯めておりますが、元々は「小さいことからコツコツと」が信条です(笑)ということで、今回はそんなマイルの貯め方を紹介したいと思います。
テンタメとは?
その方法とは、「テンタメ」と呼ばれるサイトでポイントを貯める方法です。そもそもテンタメについて簡単に紹介しますと、
指定された商品を購入し、その商品について評価することによりポイントがもらえる
というサイトです。テンタメ自身のサイトもありますが、モッピーやGポイントなどのポイントサイトにもテンタメのコーナーがあります。
テンタメで獲得できるポイントは、基本的には購入金額と同じポイント数になります。例えば、500円の商品であれば500ポイント貯まる、という感じですね。ただし、商品によっては購入金額を下回るポイントしか獲得できない場合もありますのでご注意ください。
テンタメで獲得したポイントはもちろん最終的にはANAマイルに交換することができます。テンタメ自身のサイトを利用してポイントを獲得した場合であっても、テンタメポイントを「PEX(ペックス)」ポイントに交換することができますので、ソラチカルートを利用して最終的にANAマイルへ交換できます。
各ポイントサイトにあるテンタメのコーナーを利用する場合は、各ポイントサイトのポイントを獲得することができますので、こちらも同様に最終的にはマイルへの交換が可能です。
また、指定される対象商品は様々であり、例えば、
- 栄養ドリンク
- お菓子
- 味噌汁
- 調味料
- 殺虫剤
などなど種類は豊富です。おおまかには食料品と日用品が多い印象でしょうかね。
どうやればいいの?
それでは具体的なポイント獲得手順について書きたいと思います。ごく簡単に書いてしまうと以下のとおりです。
- 応募(購入)したい商品をテンタメ上で探す
- 購入したい商品を申し込む
- 指定された商品を指定されたお店で買う
- 購入時のレシートを撮影する
- (感想などを聞かれるため)実際に商品を試してみる
- テンタメサイトのアンケートに答える。このときにレシートも添付する
手順としては結構単純ですよね。その分、個人的にはやりやすいかなと感じています。
注意点はある?
次にテンタメで注意する点としては、以下のとおりです。
- 人気商品はすぐに応募枠が一杯になってしまうこと。(私も何度か涙を呑んでいます)
- 対象商品の購入数には限りがあること。(一気に大量マイル!とはなかなかいきません。だいたい150~1,000ポイントです)
- 購入する店舗が決まっていること。(例えば、関東地区限定!とかだと中部地区在住の私では手が出ません)
特に人気のある商品についてはすぐに応募枠が一杯になってしまうので、こまめにチェックすることが必要になってきます。
ちなみに、私はこれまでに栄養ドリンク、パスタ、パスタソースなどに応募してきました。いずれも一度に獲得できるポイント数は1,000ポイントに届きませんが、夫婦でコツコツ積み重ねることができればそれなりのポイントにはなるかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?先ほどもお伝えしたように、テンタメでは一気に大量のマイルを貯める!ということは正直難しいです。
しかしながら、自分が食べてみたい、試してみたいと思った商品を購入しつつマイルも貯められるという点はとても有難い点かと思います。
また、手順もそれほど複雑ではありませんので、夫婦でコツコツやればそれなりのポイントを獲得することができますので、マイル獲得の一つの手段としては有効なものだと考えています。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。