【タイ】バンコク一人旅におススメの宿!ベストコンフォートホテルバンコク!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
今回は私がバンコク一人旅で何度か宿泊しているホテルについてご紹介したいと思います。
最近、私がバンコクに行く度に定宿としているのが「ベストコンフォートホテルバンコク」です!ではそのメリット、デメリットについて見ていきましょう!
(注)直近で宿泊したのは2017年9月ですので、そのときの情報となります。
ベストコンフォートホテルの強み(価格、立地)
これまでのバンコク一人旅では色々なホテルに宿泊しました。その中でもこのホテルは自分の旅行スタイルにはあっていたのかなと思います。
その一つ目の理由が価格です。私の旅行スタイルは、可能な限り宿泊費を抑えて、その分を他にまわすというスタイルをとっています。それは日本でも同様でして、例えば東京や大阪に泊まる際には、1泊2,000円の簡易宿泊所に泊まることもあります。
少々話が脱線いたしましたが、ベストコンフォートホテルの宿泊料は、通常ですと朝食込みでだいたい1泊3,500円~4,000円くらいです。朝食込みでこの値段はなかなかありません。
部屋はどのようなつくりかと言いますと、下の写真をご覧いただければわかるとおり、なかなかの広さがあります。これも値段の割には十分な広さです。
清掃が行き届いたお部屋。部屋にはミニキッチンもついています。
そしてホテルには狭いながらもプールとフィットネスジム(のようなもの)もあります!これも運動好きな自分には大変有難かったです。朝、近所の公園で走って、ホテルへ戻ってきたらそのままプールに入る!最高でしたね。
通常、3,000円台のホテルではプールもジムもありません。そのような点からもいかにコストパフォーマンスに優れているかがうかがえます。
更にさらに驚くのは、この値段で「バスタブ」があるんです!バンコクは暑いからシャワーでいいやというシャワー派の方もみえるかと思いますが、自分は断然バスタブ派なので、この点もポイント高かったです。
夜は幻想的なホテルのプール(泳いでいる人まいませんが(笑))
次にホテルの立地です。
ホテルはBTSのアソーク駅及びMRTのスクンビット駅から徒歩10分の位置にあります。私のホテル選びの重要な要素の一つに、「公共交通機関からの近さ」というものがありますので、10分というのはギリギリ合格です。
矢印の場所がホテルです。
なお、ホテルは区分としては「サービスアパートメント」になるのか、入口には門扉があり、24時間守衛さんがいます。もっとも、入るにあたって何か見せないといけないことはありませんので、セキュリティ的に万全かというと微妙ですけどね(笑)
ベストコンフォートホテルの弱点(食事、施設)
これまでベストコンフォートホテルの良い面ばかりを強調してきましたが、もちろん弱点というかデメリットもあります。
その一つが朝食です。まぁ値段が値段なので「付いててラッキー」くらいに思えばよいのですが、「朝食付き!」と期待するとガッカリすることになります。
ただ、ホテルの弁護をすると、あくまでもこの宿泊費ですし、メニューも多少変わる(といっても、日替わりでおかゆとチャーハンが変わるくらいですが...。)ので、文句は言えないですけどね。自分はいつも「またこれか...。」と思いつつも美味しくいただいております!
ホテルの朝食。今日はチャーハンでした。
二つ目の弱点は施設面です。「強みのところで散々褒めておきながら施設面が弱点とはどういうことだ!」とお叱りを受けるかと思いますが、客観的な観点から書かせていただきました。
確かにベストコンフォートホテルは、プールもある、ジムもある、部屋はそこそこ広い、バスタブもある、立地も悪くない、と良いことづくめのように感じますが、やはりそこは1泊3,500円前後で泊まれるホテル、施設の老朽化は否めません。
プールは他の高級ホテルのプールとは比較にならないくらいショボいですし、ジムの器具も一部壊れています。バスタブもかなりのくたびれ感です。
ただ、お部屋の掃除はしっかりと行ってくれていると思います。私も3回ほど宿泊していますが、その点で不満を感じたことはありませんし、変な虫が出たなんてこともありません。
最終的には男女の違いですとか個人差があるかと思いますが、デリケートな方は避けたほうがよいかもしれませんね。ちなみに宿泊客の客層は様々で、家族連れやカップルもいましたよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。「せっかく海外旅行に来たんだから、高級ホテルに泊まりたい!」という方のお気持ちも十分わかります。一方で、「宿代は極力抑えて他のレジャーや食事にまわしたい!」という方もいらっしゃいます。
ただ、ベストコンフォートホテルはその名のとおり、コスパには優れたホテルかと思います。みなさんのバンコク旅行の際のホテル選びの参考になれば幸いです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。