【旅行記】JALマイルで行く!沖縄家族旅行(その3)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
今回は沖縄家族旅行の3日目と4日目について書きたいと思います。3日目は首里城、国際通り及び牧志公設市場を散策し、4日目の午前中に飛行機で帰りました。では早速いってみましょう!
首里城は広いな~
3日目の朝、ホテルで朝食をとってから9時半過ぎに出発しました。首里城までは途中沖縄自動車道を経由して1時間ちょっとで到着です。
首里城はあたり一帯を含めて首里城公園として整備されており、2000年12月に世界遺産に登録されました。ちょうど沖縄サミットが開催されたときでしょうかね。
そんな首里城は10年振りの訪問です。それにしても首里城のあたりは道幅が狭かったですね~。私たちはコンパクトカーでしたのであまり気になりませんでしたが、こんなにゴチャっとした感じだったかな?という気がしました。
春休み中の土曜日ということで、駐車場の空きがないかと心配しましたが、なんとか一番近い駐車場に停めることができました。一番近い駐車場ですと、守礼門まで歩いて10分かかりません。
この首里城に一番近い駐車場には「首里杜館(すいむいかん)」というインフォメーションセンターが併設されており、その他にお土産屋さん、飲食店、トイレなどがあります。私たちは昼食もここでとりました。
2,000円札にも書かれている守礼門。
守礼門をくぐっていよいよ首里城の中で入っていきます。やはり日本のお城とは趣が違いますね。
首里城正殿の入り口までは無料で入ることができますが、正殿に入るには入場券が必要になります。大人820円、小学生310円でした。
赤く塗られた正殿はいかにも沖縄らしさが出ており、とても美しかったです。10年前の記憶がほとんどないのですが、中は博物館になっており靴を脱いでから入場するシステムになっています。
また、内部の見学では昔の琉球王が座っていた玉座も見ることができます。中国と日本の文化が融合した琉球独自の装飾には目を見張るものがありました。子供たちも結構興味を持って見ていましたね。
首里城正殿。朱色が美しいです。
正殿内部の見学が終わるとちょうどお昼ご飯の時間でしたので、先ほどの「首里杜館(すいむいかん)」の1階にあるカフェテリアで軽めの昼食をとりました。沖縄そば(500円)は少し量は少なかったですが、小腹を満たすにはよかったです。
国際通りはやっぱり楽しい!
さて首里城の見学も終わったら、レンタカーを当日宿泊するホテルに停めさせていただき、お土産を買うために国際通りへ向かいます。
国際通りについては説明もいらないくらい有名ですが、「奇跡の1マイル」として知られていますよね。ゆいレールの「県庁前駅」にあるデパートリウボウのあたりから、同じくゆいレールの「牧志駅」までの一本道が国際通りです。
実は私、沖縄には今回を含めて4回来ておりまして、うち3回はフルマラソン大会に参加するために来ています。ちょうどマラソンコースが国際通りを通るようになっており、マラソンで通る度に「早くゴールして国際通りで買い物したいな~」なんて考えながら走っていました(笑)
10年振りに歩いてみましたが、やっぱりお土産屋さんが多いですね!あと、国際通りのお土産屋さんは高い!というイメージがありましたが、全然そんなことないですね。(国際通りの皆さんごめんなさい(笑))
家族でジュースやアイスクリームを食べながらいつくかのお店に行き、前日のホテルの売店でお土産を買っておきながら、結局国際通りでも大量のお土産を買ってしまいました。
牧志公設市場
国際通りとセットで訪れたいのがこの「牧志公設市場」です。県庁側からみると国際通りの後半部分に位置します。ゆいレールで行くのであれば、美栄橋駅か牧志駅から徒歩10分程度です。
牧志公設市場といえば、1階の市場で買ったものを2階のお店で調理してくれるのが有名ですよね。また、1階の市場では豚の顔が丸ごと置いてあったりして観光客の目を楽しませてくれます。
私たちは首里城で昼食をとったため、市場でお昼ご飯を食べることはできませんでしたが、2階の食堂はどこも総じてリーズナブルですので、国際通りの散策ついでにお昼ご飯を食べるのがいいかなと思いました。
旅行全体のまとめ
3泊4日の沖縄家族旅行も無事に終わりました。欲を言えば夏の時期、海水浴ができる時期がベストだと思いますが、春休みは春休みで楽しめました。ホテルの料金も夏に比べるとだいぶ安いですしね。
海には入れませんでしたが、ホテルに室内プールがありましたので子供たちは満足していました。小学校以下の小さなお子供さん連れであれば、私と同じようなプランでも十分沖縄を満喫できると思います。
必要マイル数も家族4人で46,000マイルと、バンコク旅行で一人あたり38,000マイル使ったことを考えると非常にお得でしたね。
3回にわたる沖縄旅行記に最後までお付き合いいただきありがとうございました。また、今回宿泊した「リザン・シーパークホテル・谷茶ベイ」については、別記事にてしっかり書きたいと思いますのでお楽しみに!