【旅行記】2018年8月 タイ(バンコク・アユタヤ)マイル旅行(その3)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
今回はタイ(バンコク・アユタヤ)旅行の3回目になります。世界遺産アユタヤを観光してきました!
アユタヤ観光はツアーがおススメ!
はじめにアユタヤ観光をどうするのか夫婦でも色々考えました。やはり小学生の子供がいるため、あまり子供たちに負担はかけられません。とりあえず選択肢としては次の二つの案を考えました。
- 個人で観光する
- バスツアーを使う
1の個人で旅行することのメリットは、
- 一般的にバスツアーに比べて費用が安い(高速バスを使えば、バンコク~アユタヤは100バーツ以下)
- 観光の自由度が高い
という点があります。その一方でデメリットとして
- 現地での移動が困難(アユタヤはバンコクのようにタクシーが頻繁に走っているわけではない)
- 自分ですべて行うのが結構手間になる
という点があろうかと思います。
2のバスツアーのメリットとしては、
- 移動が楽ちん(バスが勝手に連れて行ってくれる)
- ツアー代金にバス代やお寺の入場料、象乗り体験料(今回の目的の一つです!)全て含まれている。
という点があります。デメリットは
- 個人で観光するのに比べて費用が割高
- 自由度が少ない(じっくり観光できない)
というところでしょうか。
私たち家族は子供が小学生ということを考慮して、最終的にはバスツアーを選択しました。ちなみにJTBで大人(12歳以上)が一人あたり1,400バーツ(約4,800円)、子供が900バーツ(約3,100円)でした。
いよいよアユタヤへ!
前置きが長くなりましたが、バスツアーの集合場所はBTSアソーク駅近くのウェスティンホテルとなっており、朝7時集合です(ちょっと早い!)
バスは途中でルンピニ公園近くのデュシタニホテルへも立ち寄り、他の参加者も合流してアユタヤに向かいます。バスはほぼ満席で、私たち以外にも小学生の子供連れが一組参加されていました。
今回のツアーのガイドさんはタイ人のおじいちゃんでした。以前日本で暮らしてみえたのか、わかりやすい日本語で説明も上手でした。
バスは9時30分頃にアユタヤへ到着しました。まず最初に向かうのはワット・プラ・シー・サンペットです。ここはバンコクのワット・プラケオに相当する王室の守護寺院だそうで、一列に並ぶ3基の仏塔が見事です。
次に向かうのはワット・マハータートです。ここは木の中に仏様の頭が埋まっていることで大変有名なお寺です。なかに入ると、やはり皆さん仏様の頭の前で写真を撮っています。
観光客が重なると凄く混雑しますが、暫く待てばちゃんと写真が撮れますので、焦らず待ちましょう(笑)ちなみにこのお寺は入口付近に有料のトイレがあります。
アユタヤで象に乗る
続いてはいよいよ楽しみにしていた象乗り体験です。象には2人1組で乗ります。実際に象に乗っていたのは10分弱でしたが、思ったよりも高さもあり、最初はちょっと怖いくらいでした。すぐに慣れましたけどね。
ちなみに、象に乗る前、ガイドさんから「象遣いにチップを20バーツあげてね」と言われたので、象から降りる前に20バーツを渡したのですが、どうやら2名なら40バーツだったようで、象遣いの人にちょっと文句を言われたような感じでした。まぁちゃんとチップはあげてますから文句を言われる筋合いはないと思うんですけどね...。
最後は涅槃像と高い仏塔がある、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンに行きます。ここの仏塔は本当に大きくて見どころがありましたが、ツアーの後半ということもあり、家族全員ちょっと疲れがみえました(笑)
バスは12時30分頃にアユタヤを出発し、14時頃にバンコク市内に到着しました。13時くらいに帰ってこれるかと思っていたので、ちょっと遅かったですね。
全体的な感想としては、やはりバスツアーにして良かったと思います。特に小学生のお子さんがいる場合はおススメです。もっとも、我が家の子供たちは前日の3大寺院と同様にあまり興味なさそうでしたけどね。小学生にはちょっと早いのかなとも感じました。
次回は4日目の様子について書きたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。