【タイ】バンコク一人旅で泊まった宿!バンコクシティイン!
みなさんこんにちは、ともぞうです。
これまでにバンコク一人旅で泊まった宿を紹介する記事の第3弾は「バンコクシティイン」です。
実はこのホテルは自分にとってもある意味「チャレンジ」でした。と言いますのも、これまで私が泊まったホテルは全てスクンヴィット地区だったんですね。だいたいアソーク駅から徒歩10分圏内とか。
しかしこのバンコクシティインは伊勢丹やセントラルワールドなどがあるプラチナム(プラトゥーナム)地区にあるホテルでした。「結局旅行中にセントラルワールドとか行くので、だったら近い場所に宿をとればいいのではないか」とそんな軽いノリで決めたんだったかと思います。
それではバンコクシティイン、早速いってみましょう!
※この記事は2012年9月の情報となりますのでご注意ください!
バンコクシティインの外観です。
バンコクシティインの場所は?
バンコクシティインは先ほど申し上げたとおりバンコクのプラチナム(プラトゥーナム)地区にあります。
地図の矢印あたりにホテルがあります。
最寄りの公共交通機関はBTSのチットロム駅かサヤーム駅です。どちらも歩いて15分弱といったところでしょうか。ちょっと遠いかなという印象です。せめて10分ほどであれば尚良かったですね。
ちなみに初心者には使いこなすことが難しいですが、ホテルの近くには「運河ボート」も走っており、これを使えばほぼ渋滞知らずで移動できます。さすがに私も一度しか使ったことがないですが、使いこなせれば凄く便利だと思います。
部屋はどんな感じ?
これまでにご紹介したベストコンフォートホテルやマンハッタンホテルに比べますと部屋自体は狭いですが、一人ならば十分かと思います。日本のビジネスホテルにより近い印象ですかね。
設備面の古さは否めませんが、毎日の清掃はきちんとされていましたので、わりと快適に過ごせた印象があります。
意外と大きなベット。
値段について
時期によっても変動いたしますが、だいたい1泊朝食付きで3,000円から4,000円程度です。周辺のホテルは1泊10,000円前後のところも珍しくありませんから、このあたりではかなりお値打ちかと思います。
なお、朝食もついていますが内容はあまり期待しないでください。私もホテルで実際に朝食を取ったのは半分くらいで、それ以外は近くのマックで朝マックしてました(笑)
ちなみにホテルの施設はいたってシンプルです。ジムやプールもありません。簡単に言えばホテルは寝るだけと割り切れる方向きかもしれませんね。
周囲の環境
バンコクシティインの特徴の一つとして、近くに両替所が多いということがあげられます。皆さんもご存知の方がいらっしゃるかと思いますが、「スーパーリッチ」という両替所ですね。このような両替所がいくつかあり、各店いつもお客さんを奪い合っています(笑)近くにレートの良い両替所があるのは便利です。
それに加えて、周辺はバンコク有数の繁華街です。伊勢丹やセントラルワールドなどのデパート、スーパーセンタービッグC、高級デパートのゲイソーンなど、庶民的なお店から高級店までショッピングにはことかきません。
また、ホテルから北側にあるプラチナム市場は衣料品などの卸売り市場のような感じになっており、世界各国からバイヤーが集まる地区でもあります。
市場以外では「プラチナムファッションモール」というビルがあり、こちらは個人のお客さんでも買えるようになっています。私も以前このビルに入っている服屋さんでTシャツとか1枚120バーツ(当時のレートで360円!)で買った思い出があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?日本人旅行者が多いスクンビット地区に比べると、タイの下町の雰囲気を少しですが感じることができるホテルかと思います。
ショッピング重視で考えるのであれば、このホテルも選択肢に入れてもいいのかなと思います。ただ、BTSの駅とかが少し遠いのが弱点ですかね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。