【タイ】バンコク子連れ旅行のホテルはここで決まり!エンポリアム・スイート!(後編)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
いよいよエンポリアム・スイートの記事も最終回となりました。前回までの記事は以下のリンクをご覧ください。
それでは後編、いってみましょう!
エンポリアム・スイートは部屋が広い!
私たちが泊まった部屋はホテルでは一番狭いと思われるお部屋でした。それでも家族4人で滞在するには十分な広さがありました。だいたい60平米くらいでしょうかね。
予約をする際にはもっと広い部屋もありましたが、あまり広くても持てあますと思いますので、実際に泊まった感覚としては我々にとってはちょうどよい広さのお部屋でした。
エキストラベッドを入れたためやや狭く感じるかもしれませんが、十分な広さです。
また、エンポリアム・スイーツは一応サービスアパートメントという位置づけですので、キッチンもついておりました。結局、料理をすることはなかったですけどね。
キッチンに大きな冷蔵庫も備え付けられています。
なお、お風呂はバスタブ付きのユニットバスタイプです。個人的にはこれがセパレートタイプだったら言うことないですね。
ホテルからの眺めが抜群!
エンポリアム・スイートの客室は26階から43階(だったと思います)にあります。私たちの泊まったお部屋は32階でした。予約時に「シティビュー」と「パークビュー」を選ぶことができるのですが、私たちはシティビューを選びました。
シティビューのほうがパークビューより少しだけ(5%くらい)安いのですが、これはパークビューからの眺めのほうがより良いからなんでしょうね。パークビューですとサヤーム方面を眺めることになります。
ただ、シティビューでも眺めはかなり良かったです!エンポリアム・スイートの隣にスカイバーを売りにしている「コンパス・スカイビュー」というホテルがありますが、32階の部屋からその自慢のスカイバーを見下ろすことができました。
右下に見えるのが「コンパス・スカイビュー」です。
夜景も綺麗でしたよ!
ちなみに、「シティビューで部屋を予約しけど、やっぱりパークビューがいい!」という方は朝食時に窓側の席を確保してくださいね。朝食会場はパークビューとなっていますので!
フロントの日本人スタッフさんが親切で素敵!
バンコクの高級ホテルであれば日本人スタッフさんがいることも多いので、この点が特に珍しいというわけではありませんが、やはり日本人スタッフさんがいるというのは安心感がありますね。
フロントにて私たちの対応をしていただいたのは30代から40代と思われる日本人の女性スタッフさんでしたが、とても感じの良い方でした!
チェックインの際、タイ人スタッフさんとの英語のやりとりで私が苦戦しているのを見るとすぐに近寄ってきてくれて、優しくフォローしてくださいました。そのしぐさが全く嫌味な感じもなく、本当に自然な接客なんですね。
その後も旅行中に何か困ったことがあるとフロントにいるそのスタッフさんを見つけ、色々と質問させてもらいましたので、本当に助かりました!
また、別の日の朝にその女性スタッフさんが出勤する時にも会いましたが、笑顔で感じの良い挨拶をしてくれました。爽やかな挨拶をしてもらえると朝から気持ち良くなりますね。
宿泊料金がリーズナブル!
せっかくの海外旅行なので、思い切って「パァーッ」とお金を使いたいのですが、やはり予算の制約はありますよね(笑)
バンコクは日本やシンガポールなどの国に比べると高級ホテルの宿泊料もリーズナブルです。とは言うものの、やはりそこは高級ホテル、何泊もすることを考えると財布の負担にはなりますよね。
私たちが泊まったスクンビット界隈ですとウェスティンホテルやシェラトンホテルあたりが高級ホテルの代名詞ですが、人気もあってなかなか予約がとりづらいのも事実です。
私たちは予算を4泊であわよくば8万円、どれだけ高くても10万円と考えていました。エンポリアム・スイートの宿泊代金は、最終的には4泊で83,000円+4,800円の合計87,800円でした!「+4,800円」はあとで説明しますね。
私たちはエキストラベットを入れましたので、1泊あたり5,000円ほど追加料金を支払いましたので、それがなければ67,000円くらいでしたね。それでも1泊朝食付で1泊あたり2万円ちょっとですので、家族4人で考えればなかなかリーズナブルだと思います。
では「+4,800円」について説明しますね。私たち家族は大人2名、子供2名で予約した際、エキストラベットを1台お願いしました。
これはチェックインの際にフロントスタッフさんから言われたのですが、子供2名のうち、エキストラベットを追加した1名分については朝食込みの値段になるのですが、ベットがない子供が朝食を食べるには別途朝食代を払わないといけないようです。
つまり、我が家のエキストラベットをお願いしていない子供の朝食代が1日あたり350バーツ(約1,200円)、4日間で4,800円かかったため、当初予約時に支払ったお金にプラスして支払ったというわけです。
私も予約時によく確認していませんでしたので、現地では「まぁそういうものか」と思って素直に支払いましたが、いきなりの展開であったため、ちょっと驚きました。そんなこともあり、少々細かく書きました。
他のホテルでも同じ仕組みなのかわかりませんが、みなさんも念のため気を付けてくださいね。
いかがだったでしょうか?エンポリアム・スイートは特にバンコク子連れ旅行初心者の方には満足していただけるホテルかと思います。私の記事がみなさんのバンコクホテル選びの参考になればこれほど嬉しいことはありません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。