【タイ】バンコク子連れ旅行のホテルはここで決まり!エンポリアム・スイート!(前編)
みなさんこんにちは、ともぞうです。
海外旅行に行く!というと、もの凄く楽しみでワクワクする気持ちの反面、色々不安なことも出てきますよね?特に小さな子供連れの場合、見知らぬ外国の土地で無事に過ごせるかどうか、なおさら不安がつのるかと思います。
今年の8月に私たち家族は7年ぶりに家族で海外旅行に行きました。子供たちは小学校の高学年になったとはいえ、やはり一抹の不安は残ります。そんなとき、まず最初に気になるのはホテルかと思います。旅行の楽しみの一つであるホテルはしっかりと選びたいですよね!
今回の旅行で私たちは「エンポリアム・スイート」というホテルを選びました。正式名称は「エンポリアム・スイート・バイ・チャトリウム」と言うみたいですが、ここでは「エンポリアム・スイート」とさせていただきます。
公園の隣にたたずむ高層ホテルです!
それでは私たちがなぜこのホテルにしたのか、順番にご紹介していきますね!
エンポリアム・スイートを選んだ理由
私は今まで一人旅や友人と一緒でのバンコク旅行は多かったのですが、家族連れでの旅行は初めてでした。そのため、最初はどうやってホテルを選んだらいいのかな?と他のサイトも色々と見て調べてみました。
ただ、結局ホテル選びって最終的には自分たちが何をやりたいか、何を重要視したいかで選ぶホテルも変わってくるんですよね。色々と考えた結果、私たちは次の点をホテル選びの基準にして探すことにしました。
そんないくつかの基準を満たしたのがまさに今回宿泊したホテルだったのです。
BTS(スカイトレイン)プロンポン駅が近い!雨に濡れずに行ける!
BTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)などの公共交通機関の駅が近いことは私が一番気にしたところです。と言いますのも、バンコクに行かれた方はご存知だと思いますが、
バンコクの渋滞は想像以上に凄い!
という実体験があったからです。そしてもう一つの理由が、
(一般的に)タクシー運転手が信用ならない!
という点があります。これも実体験です(笑)
つまり、バンコク市内をストレス無く移動する最適な方法は、
「可能な限り公共交通機関を使う!」
「タクシーで移動する際も、直接ホテルへ行かずに乗車地点から一番近いBTSやMRTの駅に行き、そこからホテルへ行く!」
というものです。このように書きますと「一旦タクシーに乗ったんだからそのままホテルへ行けばいいんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、特に日本人観光客が宿泊することが多いスクンビット通りはまさに一番渋滞がひどい地区です。
私も過去にワット・プラケオからスクンビットのホテルまでタクシーを使ったのですが、渋滞にはまり1時間以上かかったことがありました。ここからはローカルな話になりますが、こんなことならBTSのパヤタイ駅でタクシーを降りてからBTSの乗り換え、トンロー駅まで行けばよかったと後悔したことも何度かあります。
そんなことで、バンコクでは「急がばまわれ」という言葉の重みを実感することが多々あります(笑)
更に付け加えますと、エンポリアム・スイートはBTSのプロンポン駅まで「雨に濡れずに」行くことができます!下の地図を見ていただくと、駅に近いことがおわかりいただけるかと思います。実際には駅と隣同士といった感じです。
真ん中の金色印があるところがホテルです(わかりにくくてすいません)
「雨に濡れずに行ける!」とはどういうことか説明しますね。これは次のチャプターとも内容がかぶるのですが、エンポリアム・スイートは高級デパートであるエンポリアムデパートと直結しています。
より具体的に言いますと、ホテルからエンポリアムデパートへの通用口があり、デパートの中を通ってそのまま駅まで行けてしまいます。
私は最初この説明を聞いたときは上手く想像ができませんでしたが、実際に現地で経験してみると「これはめちゃくちゃ便利だ!」ということに気づきました。
先ほどバンコクの渋滞事情についてふれましたが、渋滞とは全く関係ない話になりますが、バンコクは結構な頻度でスコールが降ります。それも夕方近くになると余計その傾向があります。
そんなときに、例えばBTSを使って伊勢丹やセントラルワールドがあるサヤーム方面へ行こうとした場合、雨が降っていたら行きたい気持ちも少し薄れてしまいますよね。特に自分の場合は雨が降っていると外に出たくなくなります。
そんなとき、雨に濡れる心配がないというのはとても心強いものでした。バンコクの渋滞対策にもなり、かつ、雨対策にもなった立地の良さには、旅行中に何度も感謝しました。
スーパーマーケットもあるエンポリアムデパートに直結!
先ほども少し書きましたが、エンポリアム・スイートは駅に近いだけではありません。もう一つのアピールポイントが高級デパートの老舗として有名な「エンポリアムデパート」に直結しているという点です。
「高級デパート」というとなんか敷居が高い気がしますが、全然かまえなくて大丈夫です。確かに、ルイ・ヴィトンやブルガリなどの高級ブランドもお店を出していますが、全体的にはそれほど高級感はありません。私のような庶民でも十分買い物ができます(笑)
実際に私たちが有難いと感じたのが、デパートの4階にある「グルメマーケット」というスーパーでした。このスーパーは一見高級そうにも見えますが、品物の値段はバンコク市内に数多く展開している「トップス」や「ビッグC」とそれほど変わりません。
また、同じフロアにはフードコートも併設されており、和洋中色々なお店がありました。フードコードの値段は他のフードコートに比べると少し高めでしたね。
小学校の子供ということで毎日タイ料理は無理です。たまには日本食やお弁当のようなものですませたいこともあります。そんなときにホテルからすぐのところにスーパーやフードコートがあることは本当に助かりました。しかも雨に濡れずに行けますので!
なお、ホテルの宿泊者は、チェックインの際に「ツーリストカード」というものをもらえます。これはエンポリアムデパートと隣にあるエムクォーティエという商業施設での買い物が割引になるとてもお得なカードです。
もちろんエンポリウムデパート内にあるスーパーでも使えます!ただし、割引になる商品とならない商品があるようです。ちなみにビールはダメでした(涙)
ここで耳より情報をご紹介したいと思います!実はこのカード、旅行者ならば誰でももらうことができます!
私は旅行中に一度このカードを無くしてしまったため、デパートのインフォメーションでカードを再発行してくれないか尋ねました。すると、名前と連絡先を紙に記入するだけでカードを作成してくれました。
特段ホテルの宿泊者か否かは問われませんでしたので、ホテルに泊まらない方でもツーリストカードはもらえるかと思います。ぜひ参考にしてくださいね。
次回は中編として更なるおススメポイントを書きたいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。